集英社

株式会社集英社
SHUEISHA Inc.
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集英社神保町ビル(2005年12月)
集英社神保町ビル(2005年12月)
種類 22 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 日本の旗 日本
101-8050
東京都千代田区一ツ橋二丁目5番10号
北緯35度41分40.9秒 東経139度45分28.8秒 / 北緯35.694694度 東経139.758000度 / 35.694694; 139.758000座標: 北緯35度41分40.9秒 東経139度45分28.8秒 / 北緯35.694694度 東経139.758000度 / 35.694694; 139.758000
設立 1949年7月19日
業種 情報・通信業
法人番号 5010001018556 ウィキデータを編集
事業内容 雑誌マンガ誌ファッション誌、芸能誌、文芸誌など)、書籍(文芸書、文庫新書、実用書、ビジネス書、全集など)、コミックス、辞典児童書写真集などの出版電子書籍・電子コミックの制作・配信など
代表者 堀内丸恵代表取締役会長
廣野眞一代表取締役社長
資本金 1億80万円
売上高 2010億1400万円(2021年5月期)[1]
純利益 457億1800万円(2021年5月期)[1]
従業員数 760名(男性419名・女性341名)
(2020年10月1日現在)[2]
決算期 5月31日
主要株主 小学館 50%
主要子会社
関係する人物
外部リンク https://www.shueisha.co.jp/
特記事項:1926年8月創業
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株式会社集英社(しゅうえいしゃ)は、日本の総合出版社。『週刊少年ジャンプ』『週刊プレイボーイ』『non-no』『すばる』 『Myojo』などの雑誌を発行している。社名は「英知が集う」の意味。

概要

講談社小学館とともに日本の三大出版社の一角を担う。1926年小学館の娯楽誌出版部門として相賀武夫が創業。1941年から1946年まで太平洋戦争のため社業中断(休眠)していたが、1947年より合資会社集英社として営業を再開。1952年に独立した社屋に移転し、その後小学館との業務分離を行う。『週刊少年ジャンプ』『Seventeen』『りぼん』『マーガレット』『Myojo』などのヒット雑誌を多数創刊する。

小学館が筆頭株主であり、同じ企業集団「一ツ橋グループ」に属するが、小学館も娯楽出版部門に進出した結果、両社は競合する雑誌を多く擁する。

略歴

  • 1925年 - 小学館の娯楽誌出版部門において、「集英社」(当時の字体では「輯英社」)の商号の使用を開始。
  • 1926年 - 小学館より娯楽誌出版部門として分離、創業(この年をもって集英社の創業年となる)。
  • 1933年 - 東京商科大学跡の旧校舎を改修し、本社を神田区一ツ橋通町3番地(現・千代田区一ツ橋2-3-1)に移転。
  • 1947年 - 合資会社集英社に改組。
  • 1949年 - 株式会社集英社に改組。
  • 1952年 - 本社を千代田区神田一ツ橋2-3(現・千代田区一ツ橋2-5-10「神保町ビル」所在地)に移転。
  • 1961年 - 神保町ビルを竣工。
  • 1969年
    • 4月 - 編集委託業務を行う創美社(現・集英社クリエイティブ)を設立。 撮影業務を行う千代田スタジオを設立。
    • 8月 - 「週刊ホーム」の編集委託業務を行うホーム社を設立。
  • 1973年 - 編集委託業務を目的として白泉社を設立。
  • 1974年 - 小学館が資本参加していたCACグループの数理計画に出資し、小学館・集英社グループ化[3]
  • 1976年 - 創業50周年を記念し、「すばる文学賞」を設定。
  • 1977年 - イベント業務、広告代理店業務を行う一ツ橋企画を設立(1995年にイベント業務、広告代理店業務は他社に移管)。
  • 1990年 - 神保町ビル(現在の本社ビル)竣工。
  • 1994年 - 編集委託業務を行う集英社インターナショナルを設立。
  • 2002年 - VIZ Communications, Inc.に出資し、小学館との共同出資会社VIZ HOLDINGS,Inc.とする。
  • 2003年 - VIZ HOLDINGS,Inc.が子会社VIZ, LLCを設立。
  • 2005年
    • 2月 - 神保町3丁目ビル(現在の第2本社ビル)竣工。
    • 4月 - VIZ, LLCとShoPro Entertainment, Inc.を統合し、小学館、小学館プロダクションとの共同出資会社VIZ Mediaを設立[4]
  • 2008年
  • 2015年 - デジタル部門を分離し、100%出資子会社Project8を設立。
  • 2017年 - イベント事業子会社集英社EPを設立。
  • 2019年 - 株式会社ディー・エヌ・エーとの共同出資会社・集英社DeNAプロジェクツを設立[6]
  • 2021年 - 株式会社日本アート・センターをグループ化。
  • 2022年

決算

決算期(期間) 売上高 営業利益 経常利益 税引前当期純利益 当期純利益
第80期(2020年6月1日 - 2021年5月31日) 2010億1400万円 457億1800万円
第79期(2019年6月1日 - 2020年5月31日) 1529億0400万円 209億4000万円
第78期(2018年6月1日 - 2019年5月31日) 1333億4100万円 98億7700万円
第77期(2017年6月1日 - 2018年5月31日) 1164億9700万円 25億2600万円
第76期(2016年6月1日 - 2017年5月31日) 1175億2100万円 53億5700万円
第75期(2015年6月1日 - 2016年5月31日) 1229億5700万円 58億3600万円
第74期(2014年6月1日 - 2015年5月31日) 1221億5900万円 41億3000万円
第73期(2013年6月1日 - 2014年5月31日) 1232億8300万円 28億9700万円 73億4100万円 37億5600万円
第72期(2012年6月1日 - 2013年5月31日) 1253億4900万円 31億8200万円
第71期(2011年6月1日 - 2012年5月31日) 1260億9400万円 25億6300万円 69億1500万円 37億5100万円
第70期(2010年6月1日 - 2011年5月31日) 1318億6500万円 55億4700万円
第69期(2009年6月1日 - 2010年5月31日) 1304億7000万円 ▲6億0400万円 ▲41億8000万円
第68期(2008年6月1日 - 2009年5月31日) 1332億9800万円 23億5800万円 6億5500万円
第67期(2007年6月1日 - 2008年5月31日) 1376億円 11億0400万円 2億4900万円
第66期(2006年6月1日 - 2007年5月31日) 1389億7800万円 75億9600万円 41億2200万円
第65期(2005年6月1日 - 2006年5月31日) 1399億8200万円 70億6400万円
第64期(2004年6月1日 - 2005年5月31日) 1378億4800万円 46億5100万円 21億7400万円
第63期(2003年6月1日 - 2004年5月31日) 1378億4800万円 45億3000万円
第62期(2002年6月1日 - 2003年5月31日) 1418億2500万円 53億9000万円 25億8000万円
第61期(2001年6月1日 - 2002年5月31日) 1446億1600万円 51億9300万円

雑誌

漫画誌

少年マンガ誌

青年マンガ誌

少女・女性マンガ誌

電子専売BLマガジン

  • 君恋
  • .Bloom(ホーム社発行)
  • メロキス(ホーム社発行)

女性誌

  • non-no(1971年5月創刊、毎月20日発売)
  • MORE(1977年5月創刊、毎月28日発売)
  • BAILA(2001年5月創刊、毎月12日発売)
  • MAQUIA(2004年9月創刊、毎月23日発売)
  • SPUR(1989年9月創刊、毎月23日発売)
  • LEE(1983年5月創刊、毎月7日発売)
  • éclat(2007年9月創刊、毎月1日発売)
  • MyAge(2014年3月創刊)※ムック

男性誌

芸能誌

  • Myojo1952年10月創刊、毎月22日発売)
  • Duet(1986年11月創刊、ホーム社発行、毎月7日発売)

文芸誌

  • 青春と読書(1966年9月創刊、毎月20日発売)
  • すばる(1970年6月創刊、毎月6日発売)
  • 小説すばる(1987年11月創刊、毎月17日発売)
  • Kotoba(2010年9月創刊、3、6、9、12月の6日発売)

かつて発行していた主な雑誌

漫画誌

文芸誌

  • 小説ジュニア (1966年4月創刊)
  • Cobalt(1982年7月創刊、2016年4月休刊しWEBへ移行)

情報誌

  • 週刊明星(1958年創刊)
  • 女性明星(1962年創刊)
  • 週刊ホーム(1969年創刊)
  • オーシャンライフ(1971年創刊)
  • ロードショー(1972年創刊)
  • 月刊プレイボーイ(1975年創刊)
  • COSMOPOLITAN 日本版(1980年創刊)
  • サムアップ(1984年創刊)
  • DUNK(1984年創刊)
  • BART(1991年創刊)
  • メイプル(1998年創刊)
  • PINKY(2004年8月創刊)
  • non-no MORE Wedding(1997年10月創刊、ムック)
  • Sportiva2002年3月創刊、WEBへ移行)

女性誌

  • Seventeen(1968年5月創刊)
  • marisol(2007年3月創刊)

漫画単行本

詳細は「集英社の漫画レーベル」を参照

書籍

  • インターナショナル新書(集英社インターナショナル発行)
  • ベルベット文庫(集英社クリエイティブ発行)
  • 集英社ギャラリー世界の文学 全20巻

児童書

ライトノベル

ライト文芸

ケータイ小説

  • ピンキー文庫

ティーンズラブ小説

  • 集英社eシフォン文庫 - シフォン文庫の電子書籍移行版

WEBメディア・スマートフォンアプリ

  • 集英社オンライン
  • Seventeen
  • HAPPY PLUS
    • non-noWeb
    • DAILY MORE
    • @BAILA
    • LEE web
    • SPUR.JP
    • MAQUIA ONLINE
    • Marisol ONLINE
    • Web éclat
  • OurAge
  • yoi(ヨイ)
  • MEN'S NON-NO
  • UOMO
  • 週プレNEWS
  • Web Sportiva
  • パラスポ+!
  • 集英社新書プラス
  • よみタイ
  • TanZak(タンザク)

ウェブコミック・マンガアプリ

  • 少年ジャンプ+(2014年9月創刊)
  • ゼブラック
  • ジャンプBOOKストア!
  • ジャンプルーキー! - マンガ投稿サービス
  • ヤンジャン!
  • となりのヤングジャンプ
  • あしたのヤングジャンプ - WEBマンガ投稿コミュニティ
  • デジマ
  • マンガMee
  • コミック りぼマガ(旧マーガレットBOOKストア!)
  • マンガMeets - 少女・女性向け総合マンガ投稿サイト

WEB文芸

オンラインストア

  • SHUEISHA MANGA-ART HERITAGE
  • ジャンプキャラクターズストア
  • HAPPY PLUS STORE(旧FLAG SHOP)
    • LEEマルシェ
    • SHOP Marisol
      • ZAKKA MARKET - インテリア雑貨
    • eclat premium
    • HAPPY plus BEAUTY - コスメ通販
    • mirabella(ミラベラ) - デザイナーズブランド正規通販
    • mirabella homme(ミラベラオム) - メンズファッション通販
    • OUTLET
    • 雑貨マーケット
    • ジャンプキャラクターズストア HAPPY PLUS STORE店

歴代社長

株式会社化以降。

新型コロナウイルスによる影響

  • 2020年4月8日、漫画雑誌『週刊少年ジャンプ』の編集部に勤務する社員に新型コロナウイルス感染の疑いがあることから、4月20日に予定していた21号の発売を1週間延期し、21・22合併号として4月27日に発売すると発表した[10][11]

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ a b “新文化 - 出版業界紙 - ニュース特集「決算」”. 新文化 (新文化通信社). (2021年8月26日). http://www.shinbunka.co.jp/kessan/kessan-shueisha.htm 
  2. ^ “集英社 2022年度定期採用情報 会社概要”. 集英社. 集英社 (2020年). 2020年11月15日閲覧。
  3. ^ CACグループ起業史 (PDF, 2016年2月24日、株式会社シーエーシー)
  4. ^ “小学館系米国マンガ流通2社合併へ”. 2017年7月23日閲覧。
  5. ^ “株式会社小学館集英社プロダクション発足”. 小学館集英社プロダクション. 2019年4月14日閲覧。
  6. ^ “集英社とDeNAがエンターテインメント事業の共同出資会社を設立”. DeNA (2019年1月29日). 2019年4月14日閲覧。
  7. ^ “あの集英社が自らゲームを作る!? 「人気漫画のゲーム化」と思いきや、「作家とゼロから新しいゲームを何本も作る」という泥臭いインディー魂がそこにはあった”. 電ファミニコゲーマー – ゲームの面白い記事読んでみない? (2022年3月31日). 2022年5月8日閲覧。
  8. ^ “CloverWorks・ウィットスタジオ・アニプレックス・集英社の4社による、制作スタジオが主体の企画・プロデュースを行う株式会社JOEN設立のお知らせ” (日本語) (プレスリリース), 株式会社アニプレックス、株式会社CloverWorks, (2022年5月30日), https://www.sme.co.jp/pressrelease/news/detail/NEWS001713.html 2022年5月30日閲覧。 
  9. ^ 集英社デジタル出版室. “集英社e学芸単行本”. e!集英社. 集英社. 2021年3月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年3月29日閲覧。
  10. ^ “編集部員が感染疑い、「少年ジャンプ」発売延期”. 読売新聞 (2020年4月8日). 2020年4月8日閲覧。
  11. ^ “「週刊少年ジャンプ21号」発売延期のお知らせ”. 集英社 (2020年4月8日). 2020年11月15日閲覧。

関連項目

外部リンク

ウィキメディア・コモンズには、集英社に関連するカテゴリがあります。
  • 集英社
  • 集英社 (@SHUEISHA_PR) - Twitter(2011年6月8日 11:38:21 - )UTC表記。
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    • S-MANGA - 集英社コミック公式
  • 集英社の少女漫画学校【公式】 (@shojomanga_gk) - Twitter
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ファッション・ビューティ
その他
休・廃刊
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関連人物
注釈

※1:ホーム社発行 ※2:集英社クリエイティブ(旧・創美社)発行

一ツ橋グループ小学館 - 集英社 - 白泉社 - 祥伝社 - 照林社 - プレジデント社 - 小学館集英社プロダクション
典拠管理 ウィキデータを編集
  • BNF: cb16178099f (データ)
  • CINII: DA00870181
  • ISNI: 0000 0001 0665 3107
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